夢の音が 吸い込まれゆく 秋の空
この間C&Kのライブに行ってまいりました。
メンバーのKEENの地元、鹿屋市での野外ライブ。なんと観客15000人という大規模ライブ!
先輩に誘われて行ったライブで、怒られそうだけど正直今までc&kを自分から聞いたことはありませんでした(←)
事前にDVDとCDを借りましたが、正直ほぼ聞きませんでした(←)
でも、DVDをチラ見して思ったのは、めちゃくちゃ楽しそうだから知らなくてもテンションでなんとかなるんじゃない?ってこと。(決して言い訳ではない)
そして、いざライブ当日!
前日まであんなに晴れてて暑かったのに、急に秋風、曇り空!
でもでも!奇跡的にライブ中は雨に降られませんでした。(開演2分前くらいちぱらついたけど)
ライブ前は寒かったのに、2人が出てきて、みんなでめちゃめちゃに踊ったらすっかり暑くなった!
曲知らないのに踊れる不思議。
バラードはひとつひとつの音が夜空に吸い込まれていくようで、風がすごく心地よくて、その曲の持つ力をいつもの何倍も味わえた気がする。
毎年8月にあるGOOD NEIGHBORS JAMBOREE でも思うんだけど、自分が全然知らない曲でもその時同じ空間にいる人と心地よい空気が流れる瞬間が絶対にあって、そんな時、ただただ「音楽ってすごいな」って思う。
知ってる知らないとかじゃない。
音楽がそこにいる人を結びつけて、みんなが同じ音に耳を傾けて、身体を揺らしたり、隣の人と笑い合ったり、時には泣いたりしながら、全身で味わう。
その空間がとにかく好きだ。
だからライブが好きだ。
音楽を演奏するのも歌うのも苦手だけど、聴く専門の私でもちゃんと受け止めてくれる。
音楽との出合いが人との出会いを紡いでいく。
少しずつ。
一音ずつ。
一瞬の音に無限の未来が詰まってる。
ちなみに2人の人柄と歌声にやられ、すっかりc&Kファンになった私でした。(笑)
「期待の新人10年目」というのが頷けるあのギラギラした感じ、素直に応援したくなった。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ