新卒で入社した会社をこの度退職します
いつ公開しようかと思っていた内容をついに公開します。
新卒で入社した今の会社を年内をもって退職します。
(もう仕事納めやん、と思われるかもしれませんが大丈夫です(?)年中無休の会社のためしっかり大晦日まで出勤です)
退職というより、自分の感覚では「卒業」という気分。
一年九ヶ月しかいなかったのに何が卒業やねんという感じですが、社内で仲良かった人が多くて、いつも色んな人と冗談言ったりしてて、楽しいことも沢山沢山あったのです。
だから冷静に考えるとすごく寂しいのです。
好きな人と会えなくなるのは寂しい。
(シフトの関係上、今日でひとりめちゃくちゃお世話になった人と会うのが最後で、堪えたけどやっぱり泣いてしまった)
けど、好きなんだから会いたくなったらLINEをポンっと送ればいいし、電話をすればいい。
有難くもそこまで大切にしたい、これからも縁は続いていくだろうと思える人に出会えた。
それだけで、一度目の会社にしては花丸満点じゃない?って思えたのです。
もちろん、一番の理由はそれじゃないし、というか理由は色々だし、きっかけも様々だけど…
とりあえず今はとてもスッキリしています。
ここでまた冷静になると、今度はめちゃくちゃ不安になります。
あぁ私はどれくらいの安定を捨てるのだろうと。
周りにも恵まれてるし、(もったいないと何度言われたか分からない)今ここで辞める必要はあるのかと。
ただそう思った時、必ずある人からかけてもらった「24歳でしか感じられないこと、得られないものがある。だから飛び立て」という言葉を思い出す。
「若気の至り」って言われたっていいじゃないか、どんとこい。
税金の請求だって、どんとこい。(く…こ、怖くないやい…!)
合い言葉は「死ぬこと以外かすり傷!」笑
物理的にだけじゃない。
心が死んでしまうことだって大変なこと。
小さく悲しくなった心を無視して生きていくのは辛い。
とにかく残りの日々を笑顔で、悔いなく、楽しみます。
ま、当たり前かもしれないけど、ものすごい繁忙期の中、今会社で一番元気があり笑顔で仕事しているのは私なわけです。(笑)
また機会があれば仕事に関する色々は言葉にしたいなぁと思っています。
とりあえず一月から手が空きますので、何でもかんでも誘ってくださいませ。(笑)
(海外旅行するつもりですが、鹿児島の色んなところにも行きたいし、広島や出来たら東北にも行きたい…!)
頻繁には見られなくなる会社周りの風景。
20代、乳がん検診こと始め
10月に乳がん検診を受けてきました。
といっても、検診は3回目です。
1回目は会社での検診で今年の3月に。
それが初めて。
その時に「あら、23歳なの〜!じゃあ、年に1回じゃなくても数年に1回とかでいいけどね〜〜」と言われたものの、検査結果は「要再検査」。
おいおい、看護師さん、再検査やないかーい!となりながら、4月にちゃんとした病院でもう一度検査をしました。それが2回目。
結果的に異常はなく、念のためということでその半年後の10月に定期検診。
そちらでも異常はなく、これからは年に1度の定期検診で観察。という結果になりました。
様々なニュースで乳がん検診の話を耳にすることが多いですが、周りの友達に話してみると「気になるけど怖いから行ったことない」という人が多く…、私も会社の検診を受けるまではその部類だったので、今回は私の体験談を少し書いてみようと思います。
もし気になっている方がいれば参考にしていただければ(^^)
(※検診っぽい写真が全くなかったので、フォルダに有り余っている猫の写真を挟ませていただきます)
まず、会社の検診ではマンモグラフィーと超音波検査(エコー)のどちらかを選ぶ。2つともの場合は追加料金という形でした。
大抵の人がどちらかだけで、30代以下の人はエコー、それ以上はマンモがおすすめとあったのでその通りエコーを選びました。
再検査、定期検査の際はこの2つと先生の診察が加わりました。
マンモで検査すると私の場合は何も異常はなく、エコーの場合のみ異常が見つかりました。
病院の先生も「若い子はマンモでは見つかりづらい」とおっしゃっていたので、1つしか選べない時は年齢に合わせて選ぶのが1番かなと思います。
さて、マンモとエコーについてですが、私の感覚上マンモは「痛い方」、エコーは「くすぐったい方」に分けられます。(笑)
それを嫌がって行かない人が多いのですが、どちらも10分とかからないし、それで安心が得られるのならと、私は普段痛いのもくすぐったいのも嫌いですが、この検診は果敢に戦いに挑めました。(笑)
ポイントは何が起きても無になって耐える。そうすれば終わってる。(笑)
マンモグラフィはイメージしやすい人も多いかもしれませんが、乳房を挟んでレントゲンを撮影するものです。
縦と斜め方向、そして両方撮影するので計4回。
私の場合全部が痛いのではなく4回中1回だけ「いっった!」となったのがありました。
どうにか共感して欲しくて看護師さんに「痛いですね…!!」と思わず言った。(笑)
でも看護師さんにとっても戦いだから(そもそも撮りづらい場所だし、撮り直しせず1回で終わらせてあげたいしで必死なのがひしひしと伝わってくる)、最終的になんとか看護師さんの力になりたいと戦友みたいな感じになる。(←)
多分なってないけど、私はそう思っている。いや、思うことにした。
次にエコー。
こちらはくすぐったい方。
エコーでガンガン見ていくので、とにかくくすぐったさに耐える。耐えれば終わり。
全く痛くはないけど、極度のくすぐったがりの私としては何とも大変。
笑い出すと一生笑ってしまいそうなので、目をつぶって無の境地に行く。
境地への扉が開かれればあとは寝てる感覚で待ってたら終わってる。普段の1分が何倍にも感じられるけど(笑)
その後は診察。
私の時はその頃にはもう結果が分かってたから、全ての戦いを終えた、やりきった感で先生の話を聞く(笑)
結果的に異常はなかったし、初めは看護師さんにも数年に1回でいいと言われたけれど、これからもちゃんと、少なくとも1年に1回は定期検診を受けようと決心。
やっぱり何かと不安なので、きちんと検査するだけで安心感が違うなーと。
痛かったりくすぐったかったりだけど、人間ドックとか他の健康診断の話を色々と聞くと、それに比べたら全然だなーと思います。
時間は全て含めて大体1時間くらい。
病院によっても違うかもしれませんが、検査が行われるエリアには女性しか入れなくなっていたり、名前ではなく全て番号で呼ばれたりと、とても配慮してくれているので、恥ずかしさは全くなかったです。
もし日頃気になることがあれば、1度行ってみては(^ω^)
鹿児島だけかもしれないけど名の知れた病院はすぐに予約が埋まってるので、早めに電話するのが吉。(私も今回半月後くらいからしか予約が取れなかったので)
緑と触れ合う
文字通り、先日緑と思う存分触れ合ってまいりました。
行ってきたのは大好きなお花屋さん。
いつも誕生日や贈り物の花束でお世話になっていて、今回クリスマス用のリース、ツリー作りのワークショップがあるということで、同じくこのお店のファンである妹と、こういうのが好きそうな友達とで参加してきました!
私はツリー、あとの二人はリース。
最初はどう切れば、どの長さにすればいいのか全く分からず戸惑いしかなかったけれど(笑)だんだん分かってきたら、いつの間にか没頭してました。
リース組も同じでほぼ無言、そして真顔で向き合って…知らない間に一、二時間余裕で過ぎててびっくり。
普段緑を見る機会はあっても、こんなに触れ合う時間はないので、終わった時にはなんだか心地よい疲労感と達成感がありました。
出来上がったのがこちら!
でん!
リース組はこちら!
全くの初心者でもこんなにできるのか!っていう驚きと、同じ材料でもこんなに違うのか!っていう驚き。
それぞれ「らしさ」が出ていてとてもいいなぁ(^ν^)
よく見ると「緑」と一言で言っても五.六種類詰まってる。
どこに何を置くか、ぱっと見は分からないけれど、ここにこれ合わせて大丈夫かなー?!って迷いながら作ったなと思い出せるのも、自分が作り手だからこそ。
一工夫、少しのアイテムで普段の暮らしがちょこっと楽しくなってくる。
我が家が一気にクリスマスモードになりました。
できるか不安だったけど、なんとかできるもんだね。
いくつでもそれは変わらないんだろうなあ。
だからこそ、二十代半ばだからとかいう理由つけて「やらない」っていう選択肢は自分の中で消したいところ。
「やってみなきゃ、踏み出してみなきゃ、始まらない」
どうしても臆病になってしまう自分にそう言い聞かせる。
言葉の力
会社で嫌なことがありました。
悔しくて、悲しくて、虚しくて、久々に思いっきり泣いて、思いっきり目が腫れた。(笑)
涙で視界が揺れて事故らないかなと心配になりながら家路に着いて、なんだか変な夢を見て…
その次の日。
よりにもよって早番の日。
会社を開けるのも早番の役目だから普段は暗いのに、私が着いたらもう明かりがついていた。
フロアに行くと同期がいて、「もし今日来られなかったら代わりに早番するために来た」って笑って言った。
自分は休みなのに、私が休んでも大丈夫なようにいてくれた。
その前の日も私と一緒に泣いてくれた子。
早番作業を別のフロアで終わらせて自席に戻ってきたら、私の好きなパンと付箋に書いたメッセージを残してくれる先輩がいた。
「今日いつもと表情違うよ」って心配そうに声かけてくれて、話を聞いて一緒に怒ってくれた派遣のおばちゃんがいた。
何も知らないはずなのに、たまたま「最近元気?」って声をかけてくれて、私が甘えて色んなことを話したら、しっかり聞いて、頑張りを認めてくれるベテランさんがいた。
私の仕事が終わるまで待っていて、バカ話をしにご飯に連れて行ってくれる同僚がいた。
色んな人の優しさが心にペタペタ絆創膏を貼ってくれて、すっごくあったかい気持ちになった。
今度は昨日とは違う。
嬉しくて、幸せだなと思って涙が出てきた。
「言葉には人を動かす力がある」
昔からずっとそう信じてる。
だからこそ、自分が紡ぐ言葉には気を付けてるし、だからこそ、人の発する言葉にも敏感になってしまう。
言葉をナイフのように扱う人を気にしないほどまだ強くはなれないけれど、あったかい言葉を使って私を元気にさせてくれる人がそばに沢山いたことに気付かせてくれただけで、この嫌な出来事にも意味はあった気がする。
言葉を扱う仕事をしているからこそ、私の言葉で傷つけてしまいたくないし、少しでもあったかい気持ちになって欲しいな、だったらいいなと思う。
その願いを何よりも大切に、これからも言葉と向き合っていこう。
色んな人の温もりに包まれて、今日は良い夢見られそうです。(笑)
旅の栞@京都の紅葉
「丸2日予定が空いたし、どっか行くか」
そう思った瞬間から行き先や宿を調べて、予約して、食べたい物見たい物を選んで出発してた大学時代。
広島という土地柄もあるのかな。
山陰や関西とかは鈍行で行っても一泊二日で楽しめるし、なんなら尾道に泊まることもあった。
気付いたら住んでる町を抜け出て、家じゃないどこかへ向かってた。
あぁ、私はこんなに旅が好きなんだなっていうのは大学生の頃に知った。
今の時季だと京都の紅葉。
大学二年の時、どうしても「京都の紅葉」なるものを見たくて。
でも土日だと絶対に観光客が多いだろうから平日で、紅葉シーズンで、授業もなくて…、って日をなんとか見つけて、鈍行電車に飛び乗ったのがちょうど十二月の頭くらいだった。
もう散り始めてるかなと心配してたら、結果的に上にも下にも紅葉の空間という贅沢な世界を満喫できて、一人でめちゃくちゃ感動したっけ。
そういえば鹿児島にいた頃は「紅葉を見に行く」って概念がなかったなと思ったり。
秋の魅力を思う存分味わった瞬間だった気がする。
休みの日はいくらでも寝ていられる私が朝早起き頑張って清水寺も行った。朝の澄んだ空気に包まれて。
(この写真を撮った直後、大量の観光客が清水の舞台に押し寄せてきた。あっぶない)
紅葉って七色なんだって初めて思ったのはこの景色を見た時。
(まして、青空が綺麗な最高の日だった)
こちら。
有名な東福寺にも。
人は多かったけど、急ぐ旅じゃないからのんびり歩いて、のんびり写真スポットを見つけて…ってしてたら、人の多さ忘れて楽しんでたなあ。
秋って一年で一番短い季節っていう認識が私の中である。
暑かったと思ったら寒くなってて。
え、あ、いつ秋だった??っていつもなる。
だからこそ、目の前に広がる「秋でしかない季節」に心底惚れ込んだ。
満足したらまた鈍行に揺られて四時間あまり。
幸いバスは酔うけど電車はずっと乗ってても辛くないくらい好きだから、鈍行の旅は大好き。
お金のない大学生ってこともあって、関西、山陰、九州に向けての鈍行旅は結構してた。
あの頃のフットワークの軽さを忘れないようにしたい。
ま、今でも一泊でリュックひとつで割とどこへでも行ってしまうけど(^ν^)笑
毎日会社に行って仕事をしていると見えなくなってしまうものがある。
それを取り戻してくれて、またワクワクを持って帰れるのが旅行だなと。
すぐに現実に引き戻されてしまうけど(笑)、その時に充電した自分のパワーはどんどん良い方向に貯金されて行く気がする。
鹿児島では今いちょうが見頃。
「お名前何ですか?」
この質問をされるたび、「また戦いの時がきた!!」と思う(笑)
名前を教えると、次の質問。
「どういう漢字を書くの?」
こう聞かれたら最後。
いやいや、分かります。
私だって目の前に名前の知らない人がいたら名前が気になりますし、名前を聞けばどんな漢字で変換されるのか気になります。
ただ、私の漢字表記をノリで聞いた人は、その後に後悔することになります。
うまく反応できなくなるからです。
きっと普通漢字を教えられると、みんな「へー!そう書くんだねー!」と言って次の瞬間にはもうその漢字表記なんて忘れてると思うんです。
時間にして1分もかからない出来事だと思うんです。
でも私の場合は違うのです。
読み方は普通だけど、名前の最後に「袈」という漢字が使われているばっかりに、一連の自己紹介作業は難易度を増します。
引くに引けない状態になり、1分で終わらせることはできません。
「袈」と書き「か」と読むこの漢字。でも思いつく熟語は「袈裟」「大袈裟」など「け(げ)」と読むものばかり。
袈裟なんて若い人は分からんだろうと思ってまだ望みのある「大袈裟の袈」と説明するのですが、、、
その時、私と相手の間の時間が止まります。
100発100中、その説明で1回で分かってもらった例はありません。(じゃあ、他の説明考えんかい!とも思うけどそれも思いつかず)
頭で変換できていないのが存分に伝わってくるので、
「上が加えるで、下が衣で…」
と言ってもこの段階でもあまり伝わらず…
最終的に
「架け橋の『架』の下が木じゃなくて衣になるの!」
と言ったら、大抵「あ、あ〜〜」と言ってくれます。
ほぼ全ての人がこの第3段階まで通ります。
そして、私は思うのです。
(あぁ、次この方が私の名前を漢字で書く時は間違えるんだろう…)と。
私から説明受けた大体の人は何か機会があって、私の名前を漢字で書く時は8割「架」と書きます。
しかもドヤ顔で。
間違えられてショックというよりも、みんな揃ってドヤ顔なもんだからどうやって訂正しようか…!!という方に気持ちが向きます。
そして、もはや本当は自分の名前は「架」なのではと思うほど、この間違い率が高いのです。
美容室やショップとかのDM、病院の診察券、学生時代のプリント類、行政からの封筒の宛名(中身は合ってて安心した)…
いや〜思い込みって怖いですね。
確かに私は「袈」と書いているはずなのに、いざ相手に書いてもらおうと「架」になる。(笑)
でも、それも受け入れてるので日常生活に支障がなければほとんどの場合は指摘せずに「架」で通します。(!)
だから割と私の周りに「架」のものが溢れてしまっているんだろうけど。
むしろ、「袈」で書かれると感激する。リアルに惚れそうになるレベル。(笑)
毎回名簿とか配られた時、(私の名前間違えてないかな…間違えてたらどう反応しよう…)と困る。(笑)
なので、私の名前を間違いなく書けたら確実に好感度が上がります。よろしくお願いいたします。(笑)
なんだかんだ言っても、この一悶着ある名前が私はとっても気に入っています。
次名前をつけてもらう時もこの漢字を使ったこの名前がいいです。
話のきっかけにもなるし。
かぶらない名前だし。
お父さんつけてくれてありがとうってなる。
(母は父が名前をつけるまでこの漢字見たことがなかったらしい…笑)
"名は体を表す"
とも言いますし、私もこの名前から感じられる両親の思い(ほぼ父の思い笑)を無下にせず、この名前とこれからも仲良く、たまにけんかしながら(困らせられるから)生きていこうと思います。
(^ω^)
#アミュのツリーができるまで
最近このハッシュタグでインスタを更新しています。
中央駅まで足を運んだ日はほぼ毎日。
毎年恒例のアミュ広場の大きなツリー。
去年もほぼ毎朝アミュ広場付近を通るので、たまーに撮っていたのです。
ツリーの変遷を。
周りからはあの人何やってんだみたいな目で見られるんだけども!
恥ずかしさ殺して何枚も撮るんだけども!!(笑)
比べてみたら案外面白いなと思いまして、今年も続行。
今年はちゃんと毎回あげることにしています。
これが去年のざっくり。
パネルっぽいのがどんどんついていき…
完成!ピッカピカ!!
そして撤去。(ちゃんと終焉まで見守ります)
続けてみたら面白くないですか?
そして、本日(11/7)のアミュ広場。
今年はどんなツリーかな(^ω^)
去年と一緒の予感がしないでもないけど(^ω^ ; )
さあ、今日も絶賛観察続行中。